2003年7月の戯れ言


2003年 7月 2日 水曜日
 別にカミングアウト(謎)してもおらんのに、何故かエジプトなブツを頻繁に貰う獅子牙龍児です。
 …いえ、別にロゼッタストーンなグッズ程度ならエエのですが。つーかシャンポリオン好きやし。それよかツタンカーメンのクリアファイルを素で重要書類入れに使うのは一体どーよ(−−;)←目立つンで、忘れなくて便利なモンで。
 しかし、最近は「書籍」が多く…それも旅行記やら壁画写真集やらならオッケーですが。…「ヒエログリフ入門」「ヒエログリフをひらく」「ヒエログリフ練習帳」「ヒエログリフを書いてみよう読んでみよう!」エトセトラ、エトセトラが延々と…
 あのう、皆様。このプレゼントの意味わ…
 まさか。象形文字(それも格別ややこしげな非デモクラチック体)を…「読め」と(汗)


2003年 7月 6日 日曜日
 ハンドルの由来は某キャラとか某キャラとかでは全然のうて、単にドラゴンスキーなだけの獅子牙「龍児」です。
 前にどっかに書いた気もしますが…生涯で一番ショックやったのは、あの龍スキー御用達国(?)、龍の本場の中国でも、昔は大して尊ばれなかったって事。何でも、漢の高祖ガラミの伝説に龍が登場するんで、以後政治的な理由で重んじられるよーになっただけで…それより大分古代には、「食うと旨い」とか言われてて(汗)
 まあ、勿論超!高級食材やったよーですが…天子サマ位しか食えんよなイメージで。でもさあ、それじゃドラゴンスレイヤーならぬドラゴンイーターちゅうカテゴリ作らなならんで!最強の幻獣を想像の上でとしても喰っちまうなんて。結局人間が最強なんやろか…(−−;)


2003年 7月 11日 金曜日
 風邪脳で完璧死んでる獅子牙龍児です。
 民俗学スキーで薬草萌えな自分は「イギリス植物民俗事典」(八坂書房)がかなりツボ。八坂書房はデザインと言い内容の濃さと言い、出版社買いしても後悔の無い今どき希有の会社で、この本もなかなかでヤンス。イギリス各地で収集した、ナマな現地の声が多数収録されてて、結構マイナーなネタも多くてグー。
 それはそうと、ファンタジー系薬草…と言うか魔法草マニアがまず名を挙げるは「マンドレイク」!無論、自分も一番に引いたんスけど…あり?
 記述、コレだけ??
 …つまりね、昔の人達には怖すぎて、誰も使おうとしなかったそうな。だからエピソードも少ないやて。ちえー…


2003年 7月 14日 月曜日
 薬嫌いな癖に薬草萌えな変な奴、獅子牙龍児です。
 また引き続きマンドレイク。ファンタジースキーの方なら常識でしょうが、ドレイクは竜の事。…つー事は、マンドラゴラってのも竜な由来に違いあるめえ!と、思ったのですが…な、何ィ!語源は「アゴラ」…言わずと知れたギリシャ語の市場だとう!?よくよく調べてみますと、意外な事実が。
 メデューサ退治のペルセウス、お世話になりました♪って事で例の首をアテナ女神に捧げたのは周知の事実。その物騒な首のその後は諸説ありますが…一説によればアテネのアゴラ、市場の地下深くに埋められ。そこからマンドラゴラが生えて来ちゃったのだとか。うーむ、ならばマンドラゴラのヤバげなエピソードもかなり納得。
 けどさ。アゴラに埋めるってのがね…上を無数の人が踏み締めるからって事か?ホラ盆踊りも地下から出て来ようとする霊(うわ)を抑えるためだって説もあるしさー。某所で心霊写真うっかり見たので何かブルブル。


2003年 7月 23日 水曜日
 前からコクってる気もしますが、実はドラゴンスキーな獅子牙龍児です。
 いえとにかく「龍」のシリーズが進まなくて(号泣)大体なんだよコレ、龍全然出て来ないじゃん…
 一応、今度の章が終わったら、次からドラゴンでファイヤー!!なモードに入るんですが。つか、そっちの先に書き上げちまって、今は間のミッシングリンクを埋めてる状態なんスけど。まだ龍度の低い章なんでモチベーションがあうー…
 てな訳で。また、全っ然ドラゴンっ気の無い短編上げますです…鳴呼、ドラゴンスキーの資格無し…
 なんか、覗いて下さる方は結構いらっしゃるみたいなんで、余計に申し訳無い…エネルギーを!オイラにエネルギーををををを!!どっかでドラゴン軍団戦とかヤッてるサイト、有ったら教えてプリーズ!!




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(C)獅子牙龍児
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